【最短合格者】消防設備士 乙1の勉強方法 | 過去問やテキスト(問題集・参考書)勉強時間など紹介

消防設備士甲種1類格証明書
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僕は甲1(甲種1類)の合格者なんですが、乙1(乙種1類)は甲1の範囲を狭くしただけなので、乙1もほぼ共通の勉強方法ということで説明します。

細かく言うと配点も変わってくる(乙1は1問当たりの配点が大きくなる)ので、ある意味では乙1は返って難しくなるという見方もあります。

その辺を(甲種を取ったほうがいいのかどうか)まず悩んでいる方は、後でリンクを貼っているので参考にしてみてください。

甲種の話ではあるんですが、1類は中々に難しく、乙6との同時受験だったため、勉強時間も中々取れなく

体感では正直落ちたと思った試験の一つでした。

なぜ乙6との同時受験にこれをチョイスしたのか未だによくわかりませんwwww

主要なのを早く取ってしまいたかったんだと思います。

そもそも消防設備士 乙1って何という方はこちら。(準備中)

消防設備士 乙1「試験概要」については以下からどうぞ。

消防設備士 乙1|合格発表・合格率・申し込み方法【試験情報全まとめ】

消防設備士 乙1「免除」について知りたい方は以下からどうぞ。

消防設備士 乙1|免除早見表【世界一わかりやすい】

消防設備士の科目免除とは【免除しない?する?1年全類取得者の決着】

あきりゅ
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目次

消防設備士 乙1の勉強時間

いろんなところを見た結果、大体以下の感じです。

消防設備士 乙1の勉強時間の目安

  • 50〜100時間(乙種1つあたり)
  • 2か月前から、50~100時間(乙種1つあたり)
  • 1日1時間勉強するとして乙種で2カ月
  • 乙種で1〜2ヶ月
  • 60時間程度
  • 50~80時間程度
  • 60〜70時間程度
  • 30分~1時間程度休日 1時間~2時間程度くらいのペースで、 約2ヶ月(ほぼ知識なし)

個人差は大きいです。

これは免除無しでフルに勉強した場合も含まれると思うので、

免除を使ったら少し短くはなると思います。

バックボーン(経験者や理系など)や試験運などの要素もあり、人それぞれなので、

例えば100時間以上かかってしまうといっても全く気にすることはないです

正直僕は勉強時間というのは目安にはすることはあるけど、自分で測ったり、これくらい必要だと決めるのはあまり好きではないんです。

なので時間は測ってないです。

大体これくらいやったかなーくらいの感覚でOKで、

勉強時間を目標にしてしまうと、その時間が迫ってきた時に思ったより覚えていなかったりしたら、焦ったり劣等感を感じてしまいかねないですから。

なので、僕は勉強時間は計らないで自分のできる限りのことをやるというのを推奨します。

実際やってみると本当にただの参考値だなって思います。

あまりに無謀なことをやってもしょうがないので、一応参考にはしますけどね。

その期間でいけるかいけないかの目安です。

なのでここを見て期間内でいけそうかなーとざっくりした判断に使ってください。

僕の場合勉強期間は乙6と並行してそれぞれ2週間くらいだったかなと思います。

勉強時間についての僕の考え方は以下になります。

消防設備士 乙1に過去問はあるか?

消防設備士 乙1に過去問はないとされております。

というのも試験自体が問題用紙の持ち帰りも不可であり、ほんの一部を除いて公表されておりません。

とはいえ、消防試験センターから公表されているこの一部の過去問からも出ることは経験上普通にあったので、

ぜひ目を通しておくことをお勧めします。

厳密に過去問といったものは無いのですが、

これはもう過去問やろといったテキストは存在しますので、

次ではおすすめするテキストを紹介しております。

消防設備士 乙1のおすすめテキスト

公論出版から、待望の参考書、テキストが発売されましたー!

甲種と乙種兼用になっています。

消防設備士に関してはテキストは兼用がほとんどです。

しかも上下巻です。少々金額は張るようには思いますが、問題の量が桁違いですので、

公論出版信者の私はもうこれ一択のように思います。

例えば機械基礎や電気基礎など、ほかの類にも大いに役に立つ科目がふんだんに含まれているからです。

機械基礎に至っては、公論初となる「水理」が含まれているのが、激アツです。

機械基礎は公論出版の乙6類のテキストにも載っているので、

機械基礎が不安で、予算に余裕があれば、機械基礎のために乙6類のテキストを買うのも全然ありだと思います。

機械基礎の部分を見比べてみたのですが、かぶってる問題も普通にあるのですが、思いの他収録内容が違いました。

機械基礎は水理以外は共通なので、乙6類の内容が甲1類に出たり、甲1類の内容が乙6類に出たりします。

なので、両方やっておけば心強いですね。

もっと言えば、そのテキストを使っていつかまた乙6類を受けてもいいかと思います。

1類、4類、乙6類は需要も高いので取っておいて損はないです。

基礎の科目だけではなく、2類とは相関、重複している部分も結構あるため、2類の勉強の際にも役に立つ部分があると思います。

もちろん合格を確約できるものではありませんが、今後の受験者の人たちがとてもうらやましいですね。

僕の時にも欲しかった(笑)

公論出版から出る以前の僕は

時間もなかったので使用したのは一冊だけです。

本試験によく出る! 第1類消防設備士問題集

ほぼこちらのみで勉強しました。

他には一応よく言われるものとして、

わかりやすい!第1類消防設備士試験

も購入していたのですが、使用する時間がなかったので、前者の方をやり込む形で臨みました。

1類は問題集だけはたくさん買ったのですが、とにかく時間がなかったので、ムダ金に終わりました。

機械の基礎の部分は、これまた公論出版の

消防設備士第6類

の機械基礎の部分をやりましたね。

この6類のテキストは、ここだけでも6類を受験しないとしても

買う価値はあると思っています。

もちろん、本試験によく出る!の機械基礎の部分もをあわせてやりました。

消防設備士 乙1を受けるかどうかの参考に

乙1は甲種の参考書と兼用です。

実技のの中の製図という科目の範囲をやらなくて済みます。

ただ、実技の内容は乙種で勉強したことも含まれるので、

受験資格(電気工事士など)があれば甲種を検討してもいいかもしれません。

詳しくは以下からどうぞ。

消防設備士の実技は何をするの?配点は?甲種と乙種はどちらを受けるべきか

消防設備士 乙1の勉強方法

公論出版から出ている消防設備士 第1類の上下巻をやりましょう。

ただ公論本は文字多め(図や表も普通にありますが)のストロングスタイルなので結構退屈です(笑)

勉強方法(全試験共通)

他の試験にも共通する勉強方法についてはこちらをご覧ください。

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