ボイラー技士2級(二級ボイラー技士)はビルメン4点セットの一つで
合格率も概ね50%以上と高く、試験も毎月行われているため、軽視されがちではあるのですが、
想像以上に難しく、落ちたかもなーと思った試験の一つでした。
合格した場合の点数は公表されてないですが、多分結構ギリギリだったのではないかなーと思います。
ボイラー技士の試験は1級の時もですが、個人的に相性があまりよくない気がしましたね。
もう受けたくないです(笑)
そもそもボイラー技士2級って何という方はこちら。(準備中)
ボイラー技士2級「試験概要」について知りたい方は以下からどうぞ。
ボイラー技士2級|合格発表・合格率・申し込み方法【試験情報全まとめ】

- 史上最速でビルメン5点セット(上位バージョン)を取得
- 一応ビル管と電験三種はあります
- 誰でも、どんな勉強にも使える勉強法を教えます
- 役に立つライフハックを伝授
- 自分はできない。と思っていても大丈夫!そんな人の味方です
ボイラー技士2級の勉強時間
いろんなところを見た結果、大体以下の感じです。
ボイラー技士2級の勉強時間の目安
- 100〜200時間(初学者)
- 50時間(経験者)
- 約200時間
- 50時間ほど
- 毎日2〜3時間の勉強を3ヶ月程度(初学者)
- 毎日2時間程度の勉強を1ヶ月程度(経験者)
- 1ヵ月前から1日30分程度(15時間ほどかつ初学者)
- 40~50時間
個人差は大きいです。
めちゃくちゃバラバラですねー。
バックボーン(経験者や理系など)や試験運などの要素もあり、人それぞれなので、
例えば200時間以上かかってしまうといっても全く気にすることはないです。
正直僕は勉強時間というのは目安にはすることはあるけど、自分で測ったり、これくらい必要だと決めるのはあまり好きではないんです。
なので時間は測ってないです。
大体これくらいやったかなーくらいの感覚でOKで、
勉強時間を目標にしてしまうと、その時間が迫ってきた時に思ったより覚えていなかったりしたら、焦ったり劣等感を感じてしまいかねないですから。
なので、僕は勉強時間は計らないで自分のできる限りのことをやるというのを推奨します。
実際やってみると本当にただの参考値だなって思います。
あまりに無謀なことをやってもしょうがないので、一応参考にはしますけどね。
その期間でいけるかいけないかの目安です。
なのでここを見て期間内でいけそうかなーとざっくりした判断に使ってください。
僕の場合勉強期間は危険物乙4と並行して勉強していたのですが、
2週間弱くらいだったかなと思います。
こう見ると、時間的には上記のようにはかけてないので、ピンチだったのも仕方なかったのかもですね(笑)
勉強時間についての僕の考え方は以下から。
ボイラー技士2級に過去問はあるか?
ボイラー技士2級に過去問はあります。
とはいっても試験自体が問題用紙の持ち帰りも不可なので、
4月(7月から12月に行われた試験の中から1回分)と10月(1月から6月までに行われた試験の中から1回分)の年2回、
公表問題として、過去問が公表されています。
安全衛生技術試験協会から無料で公表されていますが、1年分(約2回分)なので、
テキストを買うか、過去問ドットコムをやるのがいいと思います。
ボイラー技士2級のおすすめテキスト
まずは
ユーキャンの2級ボイラー技士 過去問8回徹底解説【便利な別冊解答・解説】
を購入して、それだけでは足りないと思ったので、
詳解 2級ボイラー技士 過去6回問題集
のユーキャンと被ってない年度のを中古で購入してやってましたね。
計7年分くらいでしょうか。
でもこれでピンチだったので、もっと買うべきだったかなと思います。(もう一冊買って10年分)
U-CANの2級ボイラー技士 合格テキスト&問題集【予想模擬試験つき(2回分)】

も購入していたのですが、時間もなく全くやりませんでした。
なので必要ないです。
僕がポイラーが苦手だった要因に、傾向が変わって来ている感じがしましたね。
変わってからの過去問が増えると、また印象は違うのかもしれません。
ボイラー技士2級の勉強方法
ひたすら過去問を解いていってください。
おすすめは、近年の過去問を1年分(2回分)くらい解かずにあえておいとくということです。
そこはやった過去問の量によって調整してください。
それまでの過去問を何周か解き終わって、大丈夫かなというタイミングで試験本番のようにやってみてください。
僕はこの方法で受かると確信を得て、
結果大ピンチでした。
試験の当たり外れの差が大きすぎです(笑)
いや、でもほんとにどの試験でも割に有効な手段だと思います。
勉強方法(全試験共通)
他の試験にも共通する勉強方法についてはこちらをご覧ください。