危険物取扱者甲種(危険物取扱者甲種取扱者)について、試験概要をまとめてみました。
この資格を取得するためには、まずは危険物乙種を4種類取得する必要があります。
とはいってもめんどくさいのは最初の乙種だけで、それが受かれば残りの3種類は科目免除ができ
それぞれ10問ずつの受験だけでよくなります。
甲種の勉強方法やテキストなどについては以下からどうぞ。
【最短合格者】危険物取扱者甲種の勉強時間は?神テキスト(過去問・参考書)や勉強方法を伝授
まだ危険物の乙種を何も持ってない方はの先に以下の記事をご覧ください。
【満点最短合格者】危険物乙4 | 合格率は?全試験情報まとめ
何か乙種を取得していて、ほかの乙種3種類の取得を狙う方はこちら。
【最短合格者】危険物乙種(免除者用) | 合格率は?全試験情報まとめ
自分ならここが気になるかなという項目を詰め込んだので、こういうのでいいんだよ感はあると思います。
あくまで概要なので、詳しい日程は消防試験研究センターのHPで確認してください。
合格率
| 甲種 | |
|---|---|
| 平均合格率 | 35.1% |
| 年度 | 受験者 | 合格者 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 2024(R6) | 21,257 | 7,484 | 35.2 |
| 2023(R5) | 20,963 | 6,652 | 31.7 |
| 2022(R4) | 22,278 | 8,196 | 36.8 |
| 2021(R3) | 22,835 | 9,050 | 39.6 |
| 2020(R2) | 17,957 | 7,632 | 42.5 |
| 2019(R1) | 19,540 | 7,721 | 39.5 |
| 2018(H30) | 20,977 | 8,358 | 39.8 |
| 2017(H29) | 22,504 | 8,388 | 37.3 |
| 2016(H28) | 22,845 | 7,653 | 33.5 |
| 2015(H27) | 22,905 | 7,381 | 32.2 |
| 2014(H26) | 24,022 | 7,889 | 32.8 |
| 2013(H25) | 25,395 | 8,424 | 33.2 |
| 2012(H24) | 26,159 | 8,588 | 32.8 |
| 2011(H23) | 26,322 | 8,724 | 33.1 |
| 2010(H22) | 26,430 | 8,679 | 32.8 |
| 2009(H21) | 26,884 | 8,584 | 31.9 |
| 2008(H20) | 23,990 | 7,976 | 33.2 |
| 2007(H19) | 22,003 | 7,481 | 34.0 |
| 加重平均 | 415,266 | 144,860 | 34.9 |
| 単純平均 | 35.1 |
※単純平均より加重平均の方が正確だと思ってください。
難易度
難易度は高めだと思います。(5点セットの中では)
この試験は乙種を4種類以上取得した人や、実務経験者、理系の人が受けた上での合格率であることを考えたらそう簡単にはいかないと思います。
合格率は簡単な時で42.5%
難しい時で31.9%ですね。
こればかりは試験運が関係してきますね。
受験資格
乙種を4種類合格して、免状が手元にある人
大学等において化学に関する筆記等を修めて卒業した人
大学等において化学に関する授業科目を15単位以上修得した人
乙種危険物取扱者免状を有する者(実務経験2年以上)
修士・博士の学位を有する人
免除
どんな資格や実務があっても持っていても科目免除は無しです。
受験料
| 申込方法 | 受験料 | 支払い方法 |
|---|---|---|
| 電子申請 | 7,200円 | クレジットカード決済 コンビニ決済(+手数料) ペイジー決済(手数料原則無料) |
| 書面申請 | 7,200円 | 払込取扱票(+手数料) |
県をまたいで受験しても回数制限はないので、合格するまで何度も受けられます。
試験申し込み期間
上記にもありますが地域差があるので消防試験研究センターのHPでご自身の地域をご確認ください。
| 締め切り日 | 地域差があるが試験日の1~2か月前くらい |
|---|---|
| 試験申し込み期間(期限) | 地域差があるが申し込み開始後1~2週間くらい |
申し込み方法(願書)
免除を受ける場合は、すでに免状を取得している証明(コピー)が必要なため、電子申請ができません。
願書を最寄りの消防署や一部書店など最寄りの配布場所まで行きましょう。
いくつかの情報ではわかりにくい表記もあるんですが、願書のダウンロードはできません。
願書は受付日の約1カ月前より配布とありますが、毎年願書の中身は一緒なので、去年までのも使えます。
そして願書は全国共通で一緒の物なので、どの県に出しても一緒です。
場所にもよるかもしれないですが僕の最寄りの消防署の出張所にはなく、大きめの消防署に行ってほしいとのことでした。
当然ですが何通もらっても無料です。
直接の願書提出
受けようと思う県の消防試験センターに直接願書を持って行っても大丈夫です。
その際は現金で直接受験料を払うことはできません。
郵便局で払込取扱票で振り込んで支払ったものを貼るといったことは同じです。
送る用の簡易書留代が浮くくらいですね。
そして他の県での消防設備試験の受験も考えていたため、
他県とは言え同じ消防試験研究センターなのでいけるかなーと淡い期待を抱いて聞いたのですが、
「は?」みたいなリアクションをされたので、すかさず「ですよねー」的な感じでごまかしました。
管轄というか、それぞれの県はまったく別みたいです。
試験日
| 危険物取扱者甲種取扱者 | |
|---|---|
| 消防試験研究センターのHPを確認 | 各都道府県で年数回実施 |
都道府県によって試験の日程はバラバラなので上記のリンクから要確認してください。
どの県も数回は試験実施は行われています。
毎年の試験日程の発表は毎年2月末頃になっています。
受験地
どの都道府県でも行われています。
消防試験研究センターのHPを参照してください。
試験時間
| 試験時間 | 退出可能時間 |
|---|---|
| 2時間30分 | 35分 |
| 着席時刻 | 試験開始時刻 | 入室禁止時刻 |
|---|---|---|
| 30分前 | 地域によって異なります | 試験開始時刻から30分 |
一応着席時刻を遅れても受けれますし、30分の遅刻まではいいらしいのですが、
きちんと時間は守りましょうね。
問題数
45問
科目
| 科目 | 問題数 |
|---|---|
| 危険物に関する法令 | 15問 |
| 物理学及び化学 | 10問 |
| 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法 | 20問 |
出題形式
| 出題形式 | |
|---|---|
| 1~5からの五肢択一 | マークシート方式 |
合格基準
60%以上正解で合格です。
足切り点が各科目60%以上必要なので、まんべんなく知識が必要となります。
受験票
書面申請は郵便はがきとして一週間前までに届きます。
電子申請の場合も一週間前までには受験票はメールで来ます。
自分の場合は
危険物取扱者試験の場合は13日前に届きました。
消防設備士試験の場合は10日前に届きました。
(危険物取扱者試験と消防設備士試験はどちらも消防試験研究センターの運営)
電子申請はダウンロードしたものを印刷してから指定された写真を貼ります。
持ち込み
受験票(縦4.5cm×横3.5cmの写真をのり付けしたもの) ※複数受験者は類ごとに合計2〜3通必要
鉛筆又はシャープペンシル(いずれもHB又はB)
プラスチック消しゴム
上ばき(受験票に記載してある場合)
時計は余計な機能が付いていないものは可です。(僕はチープカシオの一番シンプルなものでした)
ただし、あまりないとは思うのですが、会場によっては掛け時計があるというので、外されましたね。
試験後の問題用紙持ち出し
不可
試験問題・解答の公表
問題と解答の公表はありません。
正答率(%)はハガキで通知されます。
合格発表
| 危険物取扱者甲種取扱者 | ||
|---|---|---|
| 合格発表 | 消防試験研究センターのHPを確認 | 試験実施日から10日~38日程 |
合格発表は東京は早い傾向ですが、短くても10日はあります。
東京でも17日間や26日間かかるときもあります。
調べた範囲では最長で38日かかる県も複数ありましたが、その県でも別の日程では16日間や17日間で発表だったり、
バラバラですね。
免状が届くまで
各都道府県で、はがきに書かれている免状交付締切日までに出すと、
書かれている免状交付日を目安に発送されます。
基本的に発行されたらすぐ発送されるので書かれている日付より早い場合もあります。
経験上は早いことはあっても、遅いことはなかったです。
日付の指定はできません。
複数受験(同時受験)
できません。
最後に
ここだけ見ておけばいいというくらいにまとめました。
ここまでで、危険物乙4の全体像や準備に必要なものは整理できたと思います。
危険物取扱者甲種のの勉強方法やテキストなどについては以下のリンクからどうぞ。
